リモートワークになったのはいいが、以前の様にアイデア出しの会議やブレーンストーミング、ワークショップ、研修が出来ないと悩まれたことはありませんか?
私はクライアント先でデザインスプリントや研修などをリモートで実施する際に頭を抱えました。
どうすればデザインスプリント独特の共感やエネルギー感を再現できるだろうか・・・。
一方的な講義ではなく、体験型のワークショップをどうすればオンラインで実施できるだろうか・・・。
私たちは、国内外のベストプラクティスを検証し、オンラインホワイトボードなどのコラボレーションツールをいくつか検証しました。
検証した結果、Mural(ミュラル)というツールを使うことにしたのです。
Muralは非常に使いやすく、感覚的に使えるブラウザベースのツールです。
しかし、問題もありました。
新しいツールということもあり、使い方に戸惑う方が見受けられました。
Muralを数ヶ月使ってみると、慣れたユーザーとそうでないユーザーでは、会議やワークショップでの成果が大きく違っていたのです。
Muralに慣れているかどうかが大きく影響しているようでした。
Muralが提供している使い方動画を見てもらうように案内していましたが、残念ながら動画は全て英語でした。。。
Muralをはじめて使う方向けに説明するのもハードルが高いかと思います。そこで、Muralの使い方を一通りまとめてみました。
是非、ご活用頂ければ幸いです。
【目次】
1.Muralとは?
2.Muralの構造
3.Muralの使い方
4.ナビゲーション方法
5.付箋の使い方
6.オブジェクトをまとめる方法
7.オブジェクトを変更する方法
8.写真をインポートする方法
9.外部ファイル(テキスト、Excel、PowerPoint)をインポートする方法
10.フレームワークを使う方法
11.アウトラインを使う方法
12.ファシリテータースーパーパワーを使う方法
13.Muralに招待する方法
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